※宮崎弁講座
宮崎弁講座その10 「てげてげ」
「てげ」はこのブログでもちょっしゅう使っちょるかぃ、もうわかってもらえると思うっちゃけど、「てげ」を2回重ねた「てげてげ」は「適当に」とか「いいかげんに」とか「おおざっぱで」っていう意味やっちゃがぁー。宮崎県人の性格そのままの言葉やじねぇー。
例:明日までに描きあげて提出しなければならない絵を、とても丁寧に、そして一生懸命に描いているAと、すでに適当に描きあげたBとの会話。
A:まだ、ココのところが、だいぶ時間がかかりそうじゃぁ・・・・。間に合わんかもしれん・・・・(泣)
B:おまえ、まだ、描きあがらんとやぁー。うわぁー、ちょっ、ちょっん待ってーん。おまえ、そりゃぁ、丁寧に描きすぎやっちゃねぇとやぁー。そんなの、てげてげでいいっちゃがぁー、てげてげでぇ・・・・。
【標準語訳】はこちら
宮崎弁講座その10 「てげてげ」
「てげ」はこのブログでもときどき使っていますので、もうわかってもらえると思うのですが、「てげ」を2回重ねた「てげてげ」は「適当に」とか「いいかげんに」とか「おおざっぱで」という意味で使われます。宮崎県人の性格そのままの表したような言葉ですよ。
例:明日までに描きあげて提出しなければならない絵を、とても丁寧に、そして一生懸命に描いているAと、すでに適当に描きあげたBとの会話。
A:まだ、ココの部分にだいぶ時間がかかりそうなんだ。間に合わないかもしれない・・・・(泣)
B:おまえさぁ、まだ、描きあがんないの。うわぁー、それはちょっと丁寧に描きすぎだよ。こんな美術の絵なんか適当でいいんじゃないの?
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