東日本大震災

3月11日午後、三陸海岸沖を震源とするマグニチュード9.0という巨大地震が発生した。マグニチュード9.0は、世界の過去の大地震でも、その規模の大きさから五指に入るほどの巨大地震だった。

不幸にもこの大地震・大津波に巻き込まれ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げたい。そして、阪神大震災のときがそうだったように、被災地が一刻も早く復興できるよう国民をあげて協力できたらと思う。

当ブログでは、宮城といえばすぐに思いつくのが、このブログにリンクさせていただいているyukoさんとダルメシアンのセーラちゃん。
2006/8/6にyukoさんの家にやってきたセーラちゃん。6月に5歳になるかわいらしいダルメシアン（ちなみに、このブログはセーラちゃんがyukoさんのお宅に来る前から存在している）だ。
そのyukoさんご一家（当然、セーラちゃんも含む）が被災された・・・・。

ブログを通じてしか交流がないため、安否はまったくわからなかったが、14日の深夜、yukoさんのブログの最新記事に娘さんからコメントがあり、ご家族全員の無事が確認できたとのことだった。ブログも更新されており、一安心である。

一方で、当ブログの管理人は、昨年の今頃から、とある写真投稿サイトに登録しているのだが、そちらで見かけた素晴らしい写真にコメントを入れる程度の付き合いだったものの、この地震で発生した大津波に見舞われてしまった地域にお住まいの方が数名いらっしゃる。その方々の安否もやはり心配である。皆さんご無事だとよいのだが・・・。

宮崎では、今回の大震災の影響をほとんど受けずに済んだ（1.6mの津波が観測された）。とはいえ、連日の報道を見聞きすると、どうしても気が滅入ってしまう。スマトラ島の津波もひどかったが、今回の大津波も想像を絶する惨状であった・・・。

当ブログの管理人は、東北地方で巨大地震が起きたことすら知らずに、津波警報が出ていたらしい海岸に近い川沿いの道をボスと散歩していたほどだったのだが、帰宅後、とんでもない災害が起こっていることに愕然とし、その後はPCにくぎ付け（USTREAMでNHKのニュースを聞きながら、確定申告の準備をした）となった。時間の経過とともに増えていった被災者の数（亡くなられた方の数は、すでに阪神大震災を超え、戦後最悪となった・・・。）は、最終的には一体どのくらいの数字になってしまうのだろう・・・。

この未曽有（読み方：「みぞう」元総理大臣（自民党）が読み間違えた「みぞうゆう」ではないので、ご注意＾ ＾）の大災害にかかわりのなかった自分には、いったい何ができるのか・・・。いろいろと思いを巡らしているが、今のところ、犠牲になられた方々のご冥福を祈ること、一刻も早い復興を願うこと、募金をすることしか思いつかない・・・。

巨大地震そして、大津波に、追い打ちをかけるように福島原発の問題が連日取り上げられている。この件についても、遠く離れた宮崎に住む者としては、原発による犠牲者が一人も出ないことを祈ることしかできないが、東京電力並びに関係電力会社の職員、警視庁の警察官、自衛隊員の方々が懸命に努力をされているので、ここは信じて、見守るしかない・・・・。

この記事は、数日前まで、下書き状態だったものを、一部書き換えてアップしたものです＾ ＾

Comments

1. マーチン   March 26, 2011 19:23

お久しぶりです。忙しかったんですね。地震は、そちらまで行かなかったんですね。新潟は、揺れました、、立ち続けに何回も震度5,4,3と・・・余震が来るたびに、ビクビクしています。
被災地の方に比べれば、問題にならないのですが。中越地震、中越沖地震で怖い思いをしているので（泣）翌朝、新潟と長野の県境でも大きいのが来ましたので。

そうなんです、今年のマーチンカレンダーに参加してくれたダルちゃんも震度7の震源地のダルちゃんなので、心配です。
こちらも、毎日節電と出来るだけ買い物を控えています。